2017年4月10日月曜日

3月の完成作品「デッサン」ー岡山市の子供造形教室

新学期が始まりましたね。
満開の桜に迎えられて新しい生活を始められた方もいると思います。
図工パークでも新しいお友達が増えました。

初めて来るときは不安そうな顔の子も、帰るときには笑顔に変わっています。
「たのしかった」「また来たい!」と言ってもらえるのがとてもうれしいです。
「楽しい」と感じてもらうこと、それが子供のやる気や能力を引き出すと図工パークでは考えています。
子供は一人ひとり違う人間です。
その子に合ったサポートの仕方をすることでその子の個性が見えてきます。
一斉指導ではなく個別指導、少人数制だからこそできることがあります。

今回の課題はデッサンでした。
デッサンはシンプルな課題ですが、集中力をとても使います。
なので描き終わる頃にはぐったりという子も多かったです。
それだけ「みる」ことに神経を注いでいることが分かります。
こちらに掲載したのは比較的年齢の高い生徒の作品です。
小さな生徒さんでモチーフの他に自分の好きなものなども加えて描いてくれた子がいました。
理由を聞くと「パンダがひとりぼっちで寂しそうだったから」とのこと。
なんだかうれしくなりました。

from こんこん









0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。